セロトニン
こんにちは
北野です。
ここ数日、お天気が不安定ですね。
雨が激しく降ったりやんだり。
私のサロンのある麻生区は
自然が豊かでとてものどかなところですが
坂が多いので雨の日は大変です。
昨日おみえになった高校生の女の子は
ここのところ頭が重たい
足も重だるいとおっしゃっていました。
気圧や気温の変化が激しいと
頭痛や関節痛などが
出やすいですね。
この季節は
「腹巻か毛糸のパンツを着用してください」
ってご指導させていただくことが多いです。
いろんな部位を冷やさないことは
大切ですが、
小腸ではセロトニンを生成します。
小腸(おへその周り)を温めましょう。
セロトニンはドーパミンやノルアドレナリンの
調整に重要な役割を持っています。
つまり、おなかを温めることで
脳内物質を安定させることが出来るのです。
小腸はセロトニンの生成のほかに
栄養の吸収や免疫細胞を作るという
仕事もしています。
おなかを温める効果はセロトニン不足による
頭痛を減らすだけでなく、
免疫細胞を作るので
病気になりにくい身体ができます。
もっとも寒くなる冬場より、
春や秋の過ごしやすい季節のほうが
身体に対して無防備です。
お気をつけくださいませ。
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